HOMEに戻る > ブログ
ブログ
2020.05.18
訪問看護ステーションともの七つ道具紹介!
訪問看護の七つ道具を紹介します。
訪看道具では、血圧計、体温計、パルスオキシメーター(※1)と聴診器、体温計等を拭くアルコール綿が定番の道具です。
聴診器は、冬の寒いときは手で温めてから使用しています。
このほかに、爪切りとメジャーも持参します。
メジャーは胸囲や腹囲測定のほか、身長を測ったりもできます。
身体計測は、健康状態を評価し、治療効果や生活状況の好悪を客観的に考えることができる指標となります。
メジャーがないときは聴診器を使って長さの目安をつけたりと、あるものを駆使して臨機応変に対応しています。
体調が優れずSpO2(※2)の値が低かった利用者さんが、回復して値があがったときや
医療ケアが必要な赤ちゃんの身長が順調に伸びているときは嬉しくなります。
※1 パルスオキシメーター=SpO2と脈拍を自動で計測できる装置
※2 SpO2=血中の酸素飽和度