今年度、基幹相談支援センターで、社会福祉士の資格取得を目指して勉強している実習生を３つの大学から４人受け入れました。

８月から始まり４カ月。基幹相談支援センターだけでなく、パーソナルケアセンターやマリーナ等の「とも」の他事業所でも実習してもらい、最後の実習生の受け入れが１１月初旬に終わりました。

実習スケジュールの調整や毎日の実習日誌へのコメントなどに追われて大変だなと感じることもありましたが、学生が実習を楽しんでいる姿や実習日誌から伝わってくる、対人援助についての学びや自己覚知が深まっていく様子をみていると、実習指導者としてとても嬉しい気持ちになりました。

同時に自分が実習生だった時のことを思い出し、身が引き締まる思いでした。「初心忘るべからず」ですね。

実習生の皆さんが社会福祉士の国家試験に合格し、大学を卒業して、ソーシャルワーカーとして活躍することを願っています！！

基幹相談支援センター　相談員Ｔ