HOMEに戻る > ブログ
ブログ
2022.10.03
摂食嚥下研修〜浦安市身体障がい者福祉センター〜
人の命を支える「食」の摂食嚥下(せっしょくえんげ)に関連する支援について、
歯科医・向井美惠先生(昭和大学名誉教授、浦安市身体障がい者福祉センター・嘱託医)をお迎えし、
毎年秋に法人職員向けに「摂食嚥下研修」を開催しております。
向井先生は、摂食嚥下のスペシャリストで、過去、日本障害者歯科学会の理事長も務められました。
令和4年度は、10月3日(月)に東野地区複合福祉施設(東野パティオ)にて開催し、受講者は職員29名、実習生2名でした。
受講者からは
「摂食嚥下障害の基礎知識を学ぶ事ができ、その上での援助技術を学ぶ事ができた」
「喉の機能について学べ、誤嚥する状況がよくわかった」
「食べるメカニズムを動画で確認でき、わかりやすかった」
などの感想が寄せられました。
障害があっても生きる力を育み生涯にわたる生活の質を高めるため、摂食嚥下障害への職員対応力の向上や維持が必要です。今後も継続した研修の開催に努めます。