通所型の事業所で様々な活動を提供することで、ご本人たちの成長と日々の生活の充実を支援する、やりがいのある仕事です。 こどもたちが対象の事業所では、一人ひとりの特性に応じた療育を行います。こどもたちに寄り添いながら、将来の自立に必要な経験を積み、自己肯定感を高めることで、発達を促します。　レスパイトのための預かりや大人の余暇支援の場合は、仲間作りや、学び、リラックスを目的に、様々なプログラムを企画しています。一人ひとりの個性と特徴に配慮しながら、当事者主体を基本の考えとして一緒に活動します。グループホームの支援員は、利用者さんが安心して生活できるように居住環境を整え、生活の中での不安や困ったことに寄り添い、体調不良時の緊急対応なども行います。 無資格の方でも支援員として働くことができますが、入職後は資格取得を推奨、サポートします。介護職員初任者研修修了以上、介護福祉士、社会福祉士などの資格を持つ方も働いています。

障がいがある方や高齢者が住みなれた自宅の暮らしを継続するためには、緊急事態や、介護者の休養、本人の自立への練習などのため、一時的に自宅を離れることが必要な場合があります。 そのような方のため、施設内での夜間の介護を行うのが夜間勤務職員です。 就寝介助、寝返りの介助、見守り支援などを行い、夜間の生活を支える大切な仕事です。