利用について
障がい児・者
「とも」の支援についてお伝えしたいこと
「とも」は、誰もが地域で心豊かに安心して自分らしく、共に暮らせる地域社会の実現を目指して事業を展開しています。 障がいの有無・程度・年齢を問わず“支援が必要な状態”の方に、人権が守られ、その人らしく輝いて生きるために必要な支援を、24時間365日の体制で提供しています。
ともの方針1
「当事者主体」
「とも」が行う支援は、支援されるご本人の人権を守り、本人のための支援でなくてはならないと思っています。 同時に、“支援が必要な人(障がいのある当事者など)”は、本当に一方的に支援を受ける側にいるだけなのか? もしも、障がいのある当事者の人たちの力を引き出せたなら、それは、ご本人にとっても地域社会にとっても大きな力となるのではないか、そのためには私たちは何をすべきか、何をしてはいけないか・・・こうした考え方を私たちは「当事者主体」という言葉で表し、「とも」の支援のベースになっています。
ともの方針2
必要な社会資源を創り出し、「ともに生きる社会」としての地域を活性化させる
「とも」は、障害者総合支援法の事業などを中心に21の事業を展開し、多様な福祉サービスを提供しています。それらは、ひとりひとりの障がい児・者、高齢者、難病の方、その方々の家族など、“支援が必要な人のニーズ”に即しています。「とも」は、ひとりひとりのニーズから社会資源を創り、自らがその担い手になり、ともに生きる社会づくりに貢献していきたいと考えています。
ともの方針3
24時間365日の支援、子どもから大人まで、あらゆる障がい、生きづらさを抱えた人とその家族を支援する
「とも」は法人設立当初から、24時間365日の生活支援を提供してきました。誰にとっても生活は24時間続くもの、そして、不測の事態こそ支援を必要とするものです。 そんなニーズに応えていくことこそが、障がいのある人たちが安心して、自分らしく地域で暮らしていくためには必須だと考え、その想いを共有し、24時間365日の支援を誇りを持って実践している職員で「とも」は構成されています。 また、ライフステージに応じて、高齢者、障がい児・者、難病の方、障がいの疑いの段階にある方、医療的なケアが必要な方など、幅広い社会福祉の専門機能を有している社会福祉法人として、地域の多様なニーズに応え、総合的に展開していくことで、地域社会の発展に貢献し、地域から信頼される法人を目指していきたいと考えています。
ともの方針4
支援のあり方、支援の質にこだわる
あらゆる障がいのある人、支援が必要な状態にある人、様々なライフステージにある人たちを支援する「とも」は、職員の研修やスキルアップを積極的に応援し、「とも」を利用する方への支援のあり方、質にこだわります。 「とも」を利用される方の人生に関わる私たちは、ただ漫然とサービスを提供するのではなく、「とも」を利用される方が「明日の自分」「1年後の自分」「10年後の自分」を実現していく力になる良質な支援を提供していきたいと願っています。