利用について
医療的なケア
医療的なケアは特別な事ではなく、生活のために必要な支援の一つ。
医療的ケアが必要だからといって、あなたらしい生活をあきらめないで!
「とも」はなぜ医療的なケアを行うのか
ケアスタッフによる喀痰吸引・経管栄養
「とも」の支援を活用して、自分らしい暮らしを・・・
気管切開、胃ろう、経管栄養や吸引など、「とも」のケアスタッフが医療的なケア提供することで、希望する生活を送ることができます。
ケアスタッフのサポートを活用することで、ご家族がお仕事をはじめたり、休息できたり、きょうだいとの時間をもつことが出来たり、家族各々の時間を楽しむことができます。
医療的なケアが必要な彼女の暮らし
胃ろうによる経管栄養、口腔内吸引が必要な10代後半の女性
朝
- スタッフがご自宅迎え
昼
- 移動支援で絵を描いたり、お散歩をしたり、
看護職や介護職が適切に医療的ケアを実施します。
夕
- 送迎にて帰宅。
夜
- 自宅に、ケアスタッフが訪問。入浴の介助。必要に応じて吸引。
- 入浴後、姿勢を変えて痰を出すなど食事前のケア→食事介助(口の訓練や味覚への刺激も)→経鼻・経管栄養の対応。栄養注入開始して、ケアスタッフ退室。
朝の支度準備や、夜の就寝ケア、休日の余暇支援など、少しづつケアスタッフの訪問を増やし、親から自立して、1人暮らしを目指すことも可能です。
医療的ケアを必要とする子どもの受入れ
- 児童発達支援と放課後等デイサービスを行う障害児通所支援事業所ふありとマリーナにて、医療的ケアを必要とする子どもを受入れています。
- こちらから、ちらし(PDF)をご覧いただけます。