スタッフ紹介
「とも」のスタッフを紹介します!
ヘルパー・介護福祉士
人の権利を守ることができる仕事です。
介護福祉士
入職16年目
Q1.現在のお仕事の内容と、やりがいを教えてください。
パーソナルケアセンターで、利用者の生活支援や外出時の付添いなどを行っています。朝の支度の介助や、ご自宅での入浴時の介助・就寝時の介助、旅行の付添いなどです。
ヘルパーの仕事は利用者の隣で過ごすことが多く、どんな支援者よりも一番利用者のニーズを感じ、同じ気持ちになる程、身近で支えることができる仕事です。
生きていくために支援が必要で、生まれた地域で暮らしたいと思っても、介助をしてくれる人がいなければ、自分で選択する権利も奪われ、人間としての生活を送ることも出来ない。これが障がいを持つ方々の現実です。
ヘルパーがいれば、この権利を守ることが出来ます。日々、多くの人の権利を守っていることが私のやりがいです。
Q2.なぜ「とも」で働こうと思ったのですか。「とも」の良さは?
学生時代に、外出支援のアルバイトをしていました。色んな所に出掛けられることが、とにかく楽しくて、同じような仕事を探しました。
また、専門学校の実習先が入所施設で体験した時に感じたのが、時間になったら毎日同じ流れで介助を行うことへの違和感、利用者一人ひとりとコミュニケーションを取ろうとすると業務が終わらないという状況から、これが本当に支援なのだろうか?というものでした。
介護職として長く働いていくなら、利用者と信頼関係を築き、利用者にとって最高の介助をしていきたいと思いました。ともでは、利用者とマンツーマンなので、今、向き合っている利用者一人ひとりの利益を考えることができ、その日の支援内容は、利用者の好きなように決めることができます。
本当の支援をすることは、そう簡単なことではないけれど、法人全体で、利用者を主体に、支援の本質を突きつめていることがともの良さだと思います。
また、二度の産前産後、育児休暇を取得し子育てをしながら仕事をさせてもらえており、上司や同僚に理解してもらうことが出来ています。子育て中は大変なこともありますが、子育ての悩みも含めて相談に乗ってもらえる環境があることはとても助かっています。
Q3.仕事をしていて悩んだことはありますか? どのように乗り越えましたか?
新人の頃は、利用者と向き合っている中で、毎日のように悩んでいました。同行中も独り立ちしてからも、日々先輩に時間をもらって教えてもらい、考え方を身につけていけたと思います。
上司との面談の機会もあるので、仕事のやり方等の悩みも聞いてもらうことで、解決できています。